守備のベストナインを選ぶ「三井ゴールデン・グラブ賞」が10日発表され、阪神坂本誠志郎捕手(30)が初受賞した。

今季のスタメンマスクは76試合。レギュラーシーズンでは梅野がケガで離脱も、投手陣を巧みにリードした。日本シリーズでも全試合スタメンで、第7戦では、青柳と日本一バッテリーとなった。

8年目で初受賞。阪神の捕手が受賞するのは20年梅野以来、3年ぶりの11度目だ。また、セ・リーグでは優勝チームから3年連続の受賞となった。

この日は坂本の30歳の誕生日。自身にとって最高のプレゼントとなった。

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