広島大瀬良大地投手(32)が10日、マツダスタジアムでリハビリを開始した。

10月27日の「右肘滑膜切除」手術から前日9日に群馬県内の病院で抜糸を終えたばかり。まだ汗をかくことができず、走ることもできないため、患部周りの筋肉を動かした程度で終えた。右肘手術は自身3度目ということもあり「いつも通りの術後の感じだと思うので、順調なんじゃないですかね」と落ち着いていた。

しばらく軽めのリハビリを続けながら約1カ月後に再検査を行い、次のリハビリプランを決めていく。来季を見据え、復活への1歩を踏み出した。

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