巨人は16日、4選手の来季の背番号を変更すると発表した。門脇は35から5へ、平内は11から66へ、山田は28から90へ、高橋優は47から57へと変更になった。

門脇はルーキーイヤーの今季、126試合に出場し、打率2割6分3厘、3本塁打をマーク。シーズン終盤には遊撃のレギュラーをつかみ、阿部新監督から来季のスタメン起用の方針を明言されている。

20年ドラフト1位の平内は、5月に支配下復帰も今季は11試合の登板にとどまり、防御率3・95だった。

山田は21年ドラフト2位で入団も、2年間1軍登板なし。今季、イースタン・リーグでは18試合に登板し、3勝0敗、防御率2・48だった。

高橋優は18年ドラフト1位で入団。背番号12から26、47、負傷での育成契約で012を挟んで47に戻り、5度目の背番号変更となった。今季はキャリア最少の6試合の登板で0勝1敗、防御率5・14だった。

◆門脇誠 35→5

◆平内龍太 11→66

◆山田龍聖 28→90

◆高橋優貴 47→57