楽天の新入団選手発表会見が24日、仙台市内で行われ、8選手が出席した。

背番号はドラフト1位の桐蔭横浜大・古謝樹投手(22)が「17」、2位の滝川二・坂井陽翔投手(18)が「53」、3位の東海大菅生・日当直喜投手(18)が「54」、4位の日本ウェルネス沖縄・ワォーターズ璃海(りかい)内野手(18)が「60」、5位の大産大・松田啄磨投手(21)が「61」、6位の青学大・中島大輔外野手(22)が「32」、7位の日本ウェルネス宮城・大内誠弥投手(17)が「67」、8位の氷見・青野拓海内野手(18)が「68」。それぞれ意気込みを語った。

▼1位・古謝 自分の大学時代から武器にしている力強いストレートをプロでも武器できるように頑張りたいです。

▼2位・坂井 どんな場面でもどんな状況でも冷静に対応できるのがアピールポイントです。

▼3位・日当 フォークが武器なので、大魔神の日当と言われたいです。

▼4位・ワォーターズ 自分の自己アピールはスピードです。スピードでチームに貢献できるように頑張ります。

▼5位・松田 ゾーンの中でしっかりと勝負できる自信があるので、その中でも球速以上のストレートのキレに自信があるので、そこでしっかり勝負して頑張っていきたいと思います。

▼6位・中島 足が武器なので、走攻守どの場面においても積極的に足を使ったプレーをしていきたいと思います。

▼7位・大内 自分は角度を生かしたボールが一番の武器なので、その角度を生かしながらバッターを翻弄(ほんろう)するような投手になりたいです。

▼8位・青野 あまり力を入れずに遠くに(打球を)飛ばせるのがアピールポイントです。