オリックス西野真弘内野手(33)が2日、大阪市の球団施設で契約交渉に臨み、100万円減の2300万円でサインした。

昨季と同じ43試合に出場。打率は1割9分7厘とふるわなかったが、代打だけでなくスタメンでもチームの穴を埋めた。

「波が激しいと使いにくい選手だと思う。いつでもチームを助けられるようなシーズンにしたい。結果をほしがって自分から崩してしまったのが一番の(不振の)原因。周りにはベテランと言われますが、そこを考えてしまうと動きが鈍くなるので、まだまだ若い子には負けないという気でいこうと思います」

節目の10年目へ、変わらない意気込みを口にした。(金額は推定)

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