ヤクルト村上宗隆内野手(23)が12日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の6億円でサインした。

昨年の契約更改交渉では3年総額18億円プラス出来高の3年契約を結び、25年オフのポスティングシステムでのメジャー挑戦を球団から容認されていた。また、MLBで現行の“25歳ルール”が緩和されれば、24年オフの同制度利用も認められている。

昨季は打率3割1分8厘、56本塁打、134打点でNPB史上最年少となる22歳での3冠王を獲得し、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。今季は打率2割5分6厘、31本塁打、84打点の成績。チームも5位に沈み「全然ダメですね。チームの4番が打たないと。責任は僕にある」と悔しさをにじませた。

来季の目標には「3冠王」を掲げた。「今年は悔しいシーズンだったので、来年はもう1度3冠王をとりに行きたいですし、それがチームの優勝にもつながる」と力込めた。メジャー挑戦については「去年と気持ちは変わってない」と海外挑戦の意思を強調した。

現在MLBには海外プロリーグから25歳未満の外国人選手を獲得する場合、契約金、年俸などを低く制限する“25歳ルール”がある。2年後に25歳の村上の場合、3年契約満了時が最適なタイミングとなるが、ルール変更されれば、前倒しで3年契約の2年目が終了する来オフにもメジャー挑戦が見込まれる。(金額は推定)

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