元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(35)が16日、エスコンフィールドで行われたプロ野球選手によるシンポジウム「夢の向こうに」で初めてコーディネーター役を務めた。

高校生投手を集め、プロ野球のデータなどを駆使した約1時間の講義も行った。17年まで日本ハムのチームメートだった大谷翔平投手(29)のドジャース入りにも言及。「彼のような選手が、また日本の野球界のために、何か大きなものをきっと返してくれると信じてます。彼にしか、もしかしたら動かせない、何か日本の野球界の大きなことがあるかもしれない。本当に彼に期待したい」と話した。