阪神加治屋連投手(32)が鳴尾浜開きの6日、新年一番乗りで体を動かした。

午前8時半からウエートトレーニングやランニング、ブルペン投球など充実の汗。「けがしたらまずそこの土俵から外れちゃう」と高い意識で練習取り組んだ。

昨季は51試合に登板し、防御率2・56とブルペン陣を支えた。セ・リーグ連覇へ向け、「2年連続50(試合)は達成したことがないので、まずは50試合以上投げれるような信頼と活躍を」と力を込めた。

年末は31日まで体を動かし、3日から始動。2日間だけ家族とのリフレッシュにあてた。初詣ではおみくじも引き、「家族みんな大吉だったので、大吉しか入っていないんじゃないかな」と笑顔。「家族、チーム、一丸となって戦える年になるかな」と吉兆の1年をスタートさせた。

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