日本ハム上川畑大悟内野手(27)が26日、沖縄・名護での先乗り自主トレにNBAの大スターであるウォリアーズのステフィン・カリー(35)のユニホーム姿で参加した。普段はなかなか見られない、派手な格好をした理由は「昨日(浅間)大基と(福田)俊と名護唯一の古着屋に行って、『なんか着たらおもろいんちゃう』とか言って、買いました」と仲良し同学年トリオのノリで購入。早速着用してみたという。

浅間は同じ店で最初はカリーのユニホームに興味を示していたが、最終的に米国のボイシ州立大学のアメリカンフットボールチーム「ブロンコス」のユニホームを購入して、この日着用。上川畑は「僕は買うつもりなかったんすけど、なんか(浅間が)あっちにしたんで、じゃあ俺も買おうかと。こんなん買ったことないです。初めてです」と挑戦してみた。ちなみに福田俊は、いつも通りの練習着だった。上川畑によると「俊はチキって買ってないですね(笑い)」とのことだ。

上川畑はNBAには明るくないが、「カリーは一応、知ってます。カリーぐらいしか知らないです」と苦笑いで明かした。この日はノックや打撃練習も青いユニホームでこなして「なんか新鮮でよかったです。気分も上がりました」と笑顔。もちろん自主トレも順調に進んでおり、「来週、キャンプインするのが楽しみです」と話した。

【関連記事】日本ハムニュース一覧>>