阪神加治屋蓮投手が春季キャンプで新球マスターを目指す。

「今年は下(2軍)からスタートなのでそこでチェンジアップを投げていきたい」。昨季は左打者の被打率が2割9分6厘と高く、詰まらせても野手の間を抜けるような安打もあった。「そこが遅いボールでファウルになったら違う結果になる。2月のブルペンと実戦で投げながら見極めたい」と意欲を示した。

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