マルティネスは通算150セーブに残り27。100セーブ到達はスピード8位も、昨年からペースアップ。現在243試合のマルティネスは、150セーブでは3位の19年山崎(DeNA=275試合)を抜くのは微妙も、4位の05年小林雅(ロッテ=312試合)を上回るのは確実だ。22年から2年続く「30セーブ以上、防御率0点台」も狙う。同記録を複数回挙げたのは97、98年佐々木(横浜)とマルティネスだけ。99年佐々木は19セーブ、防御率1・93と成績を落とし3年連続とならなかった。