西武は6日、宮崎・南郷で春季キャンプをスタートした。

歓迎セレモニーが行われ、松井稼頭央監督(48)と田村伊知郎投手(29)、佐藤龍世内野手(27)が花束を受け取り、日南市の高橋透市長(63)があいさつした。

松井監督は「素晴らしい環境の中で約3週間、チームとして声を合わせて、息を合わせて。素晴らしいキャンプにしていきたいと思います。(スローガンの)『やる獅かない』、優勝するしかない。今年は優勝、日本一を一本釣りできるよう、チーム1つになって頑張っていきたい」と話した。

選手会長の外崎修汰内野手(31)は「昨シーズンの悔しい結果を胸に、選手1人1人がこのオフ、トレーニングに励んできました。この地で今シーズン、いい開幕のスタートが切れるように」と意気込んだ。

【関連記事】西武ニュース一覧>>