ヤクルト内山壮真捕手(21)が沖縄・浦添キャンプ第2クール初日の6日、古田敦也臨時コーチ(58)から熱血指導を受けた。送球練習、バウンド球の処理など、学びの多い時間となった。特守では罰ゲームで階段ダッシュも敢行。「そうですね、体より心が一番疲れました」と苦笑いを浮かべた。

レジェンドに触れる貴重な時間。「僕自身、昨シーズン、いろいろキャッチャーの方で配球であったりとかっていうところで、すごく悔しい経験というのがすごく多かったので、そういったところをしっかり聞ければなと思います」とうなずいた。「聞きたいことっていうのが、いろいろ技術であったり、知識も盗まないといけない部分もまだまだたくさんあると思うので、そういった自分の中で何かいい答えを引き出せるように、そういった質問とかっていうのもしっかり考えないとなという風には感じました」と実りある時間にしていく。

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