平野佳は通算242セーブ。昨季は日米通算250セーブを達成したが、過去3人しかいない日本だけでの「250」も目前。

今年3月で40歳の平野が8セーブを挙げれば最年長での達成になり、40代で挙げたセーブ数でも斎藤(楽天)の7セーブを抜いて新記録となる。過去18人の通算700試合登板は残り15試合で、こちらも記録が狙える。40代で700登板に到達したのは、79年石井(巨人)40歳1カ月、98年大野(広島)42歳8カ月の2人だけ。大野に次ぐ2位、パ・リーグの投手では初の年長記録になる。