日米通算170勝の西武OB松坂大輔氏(43)が11日、臨時投手コーチとして指導を開始した。

昨年に続き2年連続で春季キャンプ地の宮崎・南郷を訪問。午前9時過ぎに球場入りし、グラウンドで選手らの前であいさつ。ブルペンではドラフト1位左腕の武内夏暉投手(22=国学院大)らの投球に視線を送った。「元気を出してプレーしている選手をみると、こちらもうれしくなる。シーズンに向けて楽しみだな、ケガせずにいってほしいなと思いながらみてました」と話した。14日までの4日間臨時コーチとして滞在する。

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