阪神が森下翔太外野手(23)のチーム初安打から一挙3点を奪った。

0-0のまま迎えた4回1死、3番森下が楽天弓削の直球を捉えて中前打を放つと、4番大山が死球で出塁し1死一、二塁。続く5番佐藤輝明内野手(24)が初球の142キロ直球を捉えて、これで実戦5打数5安打となる先制の左前適時打をマークした。

野口も死球で1死満塁とすると、今度は梅野隆太郎捕手(32)の右前打で2点目。その後、相手の捕逸もあり、この回3点を奪った。

昨季日本一に輝いた打線のつながりは対外試合初戦でも健在だ。

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