日本ハム新庄剛志監督がエスコンフィールドを想定し、サブグラウンドの外野芝生から、土の内野に向かっての守備ノックを指示した。

エスコンフィールドは内野天然芝のエリアを抜けた途端に球足が速くなることが影響し、昨季は12球団ワーストの94失策と、低迷の一因になっていた。名護の球場の内野は土になっているため、逆側の外野からノックしてエスコン仕様に。発案者でノッカーを務めた谷内内野守備走塁コーチは「エスコンとは芝の長さは違いますが、雰囲気だけでも。こういう練習もあるという引き出しになれば」と話した。

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