西武ドラフト1位左腕の武内夏暉投手(22=国学院大)が22日、南郷キャンプでブルペン投球を行った。

23日の紅白戦に登板予定となっている。「今日も試合を想定しながら投げました。最初に比べても順調に上がってきていますし、それを実戦で試すだけだと思います」と話した。

臨時コーチに訪れた松坂大輔氏(43)から教わった、右打者インコースからストライクをとるツーシームも、この日のブルペンで投げた。「同じ球種でも、コースを変えるだけで新たな感覚や、打者の見方も変わりますし、いいきっかけになったかなと思います」と感謝していた。

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