3安打1打点の日本ハム阪口楽内野手は、同じ左打者の稲葉2軍監督から連日、打撃指導を受け「スイングの軌道やボールを待つ場所を具体的に教えてもらった。ちょっとずつ形になってきた」と感謝だ。

キャンプ3日目の紅白戦で“12球団最速1号”を放った同期入団の有薗に刺激を受けた。「死ぬほど悔しかった。失う物はないので絶対に打ってやろうと」。左右は違うものの、有薗とは同学年で「タイプは一緒。追いつけ追い越せで」と1軍での活躍を思い描いた。

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