ヤクルト村上宗隆内野手(24)がオープン戦1号2ランを放った。
初回2死一塁、中日小笠原の内寄り144キロを右中間席へ放り込んだ。初球143キロが外れた後の2球目を豪快にたたき込み「インコースのストレートでしたが良い角度で上がってくれました」と話した。練習試合も含め、対外試合5試合目の出場で最初の1発となった。
さらに2回先頭で、この日は6番に入った山田哲人内野手(31)が左越えに同じくオープン戦1号ソロ。カウント1-1から真ん中に入ったスライダーを逃さなかった。「うまく反応して良いポイントで打つことが出来ました」と振り返った。