ソフトバンク柳田悠岐外野手に、オープン戦初タイムリーが生まれた。「5番右翼」でスタメン出場。3回2死一、三塁で巨人菅野の152キロ直球を中前に落とした。オープン戦19打席目で、待望の適時打。「良かったです。本番でも打ちたいです。けがなくいけてるんで、このままいきたい」とさわやかな表情で語った。

オープン戦では1、2、3、5番を経験している。4番山川の前後を任される柳田は「結構いろんな打順をやらせてもらってますけど、本当に何番でもやることは変わらない。しっかり自分のパフォーマンスを上げていけるように、そこだけを考えてやってます」と泰然自若だった。6回には右脇腹付近に死球を受けたが「大丈夫です。かすっただけなので」とサラリ。今季36歳を迎える主砲が、元気な姿で3月29日の開幕戦へ突き進む。

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