巨人門脇誠内野手(23)が22打席ぶり安打を放った。

1回1死の第1打席で日本ハム・バーヘイゲンから右前打を放った。追い込まれた後にファウルで2球粘って、外角134キロチェンジアップをうまく拾った。出塁後は初球から盗塁を試みた。アウトとなったが、積極的に仕掛けた。

3月8日オリックス戦の第1打席の二塁内野安打以来、21打席ノーヒットが続いていた。開幕スタメンで上位打線を明言される中で不振が続き、阿部監督からも「命までは取られないから。自分のやってきたことを信じて、ルーティンを崩さないで欲しい」と背中を押されていた。

2回2死満塁の第2打席も2点適時打を左前に運んだ。長いトンネルを脱し、2打席連続安打で続いた。

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