日本ハム新庄剛志監督(52)が26日、3年目シーズンへの決意を“本気で”みなぎらせた。

ブランドアンバサダーを務める家系ラーメンチェーン「壱角家」と「山下本気うどん」の新商品発表会が都内で行われ、タレントの村重杏奈(25)と登壇。発表会後に、監督就任3年目への意気込みを語った。

「他のチームは1軍の選手がシーズン通して出たけど、僕はこの2年間、1軍以外の選手をたくさん1軍の試合で出したんで。控え選手のレベルは上がってるんで、全体のチームがレベルアップしたんで、今年の3年目は全員野球。ちょっとレベルアップしている。かなりいいチームになったし、最低でもクライマックスに行って頂点を目指していきたいなと思います」

開幕が3日後に迫っていることを振られると「あんま言わないで。“キンチョウ(緊張)剛志”になってるから」と冗談で笑わせた。

最後には「イメージ的には2004年、アメリカで野球を終えてファイターズに拾ってもらって、3年目、2006年に日本一になったんですけど、そのイメージ。最下位、最下位からの日本一のイメージは僕にはできている。皆さん、ファイターズが今年1年間、プロ野球を盛り上げますんで。楽しみに。応援はいらないです。楽しみに見ておいてください」と、自身の現役最終年を引き合いにファンへ呼びかけた。

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