ロッテは今季初のサヨナラ負けを喫した。

グレゴリー・ポランコ外野手(32)の2ランと山口航輝外野手(23)のソロで3点を奪う。2点リードの7回、マウンドには2番手の八木彬投手(26)が上がったが、日本ハム・レイエスにソロを被弾。さらに2死一塁で水野に三塁打を浴び同点にされた。吉井理人監督(58)は「勝ちパターンのピッチャー何人か使えないのがあったので。ブルペンも若い子育てていかなきゃいけないので、ああいう場面で抑えられるピッチャーになってほしいなっていう期待を込めて出してたんですけども。修行やり直しです」と辛口評価を残した。

最終回は横山陸人投手(22)が1死三塁から2者連続申告敬遠で満塁策をとったが、押し出し四球でサヨナラ負けとなった。指揮官は「しょうがないです。難しい場面だった。こっちがそういう作戦をとったので、彼は精いっぱい頑張ったと思います」とかばった。

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