阪神が巨人に連勝を飾り、優勝マジックを7に減らした。3カード連続勝ち越で、貯金は今季最大に並ぶ29。2位巨人とは今季最大16ゲーム差に広げた。
先制は阪神だった。3回1死一、二塁で、3番森下翔太外野手(25)が巨人先発横川から先制の左前適時打を放った。森下はこれが今季74打点目で、プロ3年目でキャリアハイとなった。
しかし7回、ここまで無失点投球を続けてきた才木浩人投手(26)が暗転した。1死からまさかの5連打を浴び、一気に3点を失い逆転を許した。
ここで猛虎打線は反発力を見せた。直後の7回裏、先頭の小野寺が中前打、2死一塁から近本光司外野手(30)が左翼線へ二塁打をマーク。39打席ぶりの安打で、2死二、三塁と好機を広げた。
この絶好のチャンスで中野拓夢内野手(29)が同点の中越え適時二塁打を放つと、森下が左翼へ勝ち越しの適時三塁打。さらに佐藤輝明内野手(26)が右翼へのエンタイトルツーベースで続き、一挙4得点で再びリードを奪った。
また、8回に登板した石井大智投手(28)が、前夜からの連投で無失点。自身の日本記録を更新する45試合連続無失点とした。
この日は今季ワースト4併殺を喫していたが、勝負どころでの集中打で勝利。リーグ優勝へ独走する強さが光った。



