巨人が完封負けを喫し、CS順位争いを繰り広げる2位DeNAとのゲーム差が2・5に開いた。

9月は3連勝と復調傾向にあったエース戸郷翔征投手(25)が課題の立ち上がりに捕まった。1回先頭の広島中村奨に左翼線を破られる二塁打から死球も重なり、2死一、二塁。4番末包に三塁の左を襲う適時二塁打を浴び、いきなりの2失点となった。2回には2死一塁から中村奨に左翼席に飛び込む9号2ランを許し、4回5安打4失点。5回表の攻撃で代打を送られて降板となった。

阿部慎之助監督(46)は「どっか悪いのかなって心配になっちゃうんだけど。(序盤に4点は)やっぱりきついよね。本人は必死で投げている、かもしれないけどね、もちろん。なんか、気持ちが切れちゃっているというか、集中力欠いているのかとか、っていう風に見えてしまっている。ちょっと心配してしまうんだけど」と振り返った。

打線は今季2試合で対戦して1勝0敗、防御率0・82と抑え込まれていた玉村からあと1本が出ず。4月1日ヤクルト戦以来の1番起用となったオコエ瑠偉外野手(28)は猛打賞の活躍を見せるも、打線がつながらずにスコアボードに「0」を並べた。

チームは2連敗で残り5試合。本拠地開催がかかる2位へ、土壇場に追い込まれた。

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