11年ぶりの明治神宮大会出場を目指す京産大(関西6大学)が立命大(関西学生)との接戦を制して、初戦を突破した。
先発の田村剛平投手(4年=報徳学園)が粘りの投球。初回に四死球からピンチを招いたが、関西学生の今秋リーグMVP角井翔一朗内野手(4年=智弁和歌山)を空振り三振に仕留める。2回に1点を失ったが、その後は走者を出しながら得点を与えず。6回4安打1失点で勝利をたぐり寄せた。
4四死球と走者を出す場面が多かったが、「無駄な四球が多かったんですけど、要所要所で粘りのピッチングができた」と納得の表情。ただ、自身で求めるレベルは高く、「最少失点で抑えられたのはよかったですけど、もっともっと楽にアウト取れたんじゃないかと思う」と反省も忘れなかった。
今秋ドラフトでは指名漏れ。「切り替えて、このレベルではさすがにいけないかなと思った。実力不足だったのでもっともっと上を目指して力をつけて、挑戦できるならしたい」と話した。卒業後は大阪ガスでプレー。2年後のプロ入りを目指してレベルアップを図る。
この日の勝利で、明治神宮大会へはあと2勝。14年ぶり2度目の出場へ、「低めに強い真っすぐで押せるようにやっていきたい」と意気込んだ。



