巨人は18日、ソフトバンクを戦力外となっていた川原田純平内野手(23)の獲得を発表した。育成契約となり、背番号は「067」に決まった。
岩手県出身。青森山田から20年ドラフト4位でソフトバンクに入団した。プロ通算3試合出場も2打席無安打。24年8月に右足首を手術して戦力外となり、育成再契約。10月に再び戦力外通告を受けた。
12日のトライアウトでは8打席で5度出塁。3打数1安打、3四球、1死球で1盗塁だった。
巨人は機動力が課題の1つだった。今季、チーム盗塁数はリーグ最下位の53個で成功率も57%に低迷。阿部慎之助監督(46)が「(岡本)和真もいなくなるし、打って打って打ちまくって点を取るのは難しい」と話すなど、秋季キャンプではサインプレーや走塁練習などに多くの時間を割いていた。
都内で入団会見に臨んだ川原田は、「今年戦力外通告を受けた時は、正直野球をやめようかなって思った時期もあったんですけど。そこで諦めずにトライアウトを受けて拾ってくれたっていうのはとても本当にうれしかったです」と感謝の気持ちを語った。
水野編成本部長は「トライアウトで、うちの編成、スカウト陣に推薦していただいて獲得という運びとなりました。去年、足首を壊したりして十分に全力でできない状態だったんですけども、今の体の状態を見て十分やってもらえるという判断のもと契約に至りました」と経緯を説明した。



