楽天加治屋蓮投手(34)が25日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1800万円増の年俸3400万円でサインした。
11月25日は自身の誕生日ということもあり「バースデー更改」となった。「ほんとに野球ができる喜びをすごく感じてますし、来季の契約があるだけでも、自分の中ではすごくいい気持ちで来季に向かっていける。戦力外に2回なってるんで、契約があるだけで幸せです」と、かみしめた。
さらに、この日は10回目の結婚記念日でもあった。「結婚記念日も一緒なので、昨日の夜、お祝いをっていうか、妻も一緒に、家族みんなで一緒に食事に行きまして。今日は今日で、また家帰ってちょっと楽しみがあるかなって感じですけど」と笑顔で話した。
昇給分の使い道を問われると「今年の税金がすごかったんで(笑い)。去年、戦力外になって、今年の税金がすごかったんで。もうね、あんな思いというか、そういうのはしたくないので。もう貯めるか、あとは東北初めて来て、冬を越すのは初めてなので、スタッドレスのタイヤはいるかなと思います」と力を込めた。
加治屋はソフトバンク時代の20年オフに続いて、昨オフには阪神でも戦力外となり、楽天に移籍した。今季は54試合で2勝1敗、1セーブ、18ホールドをマーク。来季に向けては「自分が成績を出して、中継ぎの投手たちを引っ張っていくぐらいの責任感を持って取り組みたいなと思います」。リーグ優勝、日本一への原動力になるつもりだ。(金額は推定)



