ヤクルトは先発山野太一投手(27)の球団左腕51年ぶり開幕4戦4勝をつかむ投球もあり、勝利をおさめ再び貯金9とした。連敗を免れ首位キープ。今季、連敗は最長2で1度だけだ。

山野は7回2失点の11日巨人戦から中10日での登板。初回は小園に中前打を許しつつ無失点で立ち上がり、2回は2死満塁のピンチを招くも広島1番平川を投ゴロで切り抜けた。3者凡退に抑えたのは4回のみと3回以降も走者を背負いつつ、打たせてとる投球で相手に得点を許さず6回まで投げマウンドを降りた。

6回5安打2四死球2奪三振の無失点で勝利投手となった。開幕後4試合に登板し4勝負けなし。球団では15年山中浩史以来11年ぶり、左腕では75年安田猛以来51年ぶりの快挙達成だ。東北福祉大時代は仙台6大学リーグで22勝で無敗。「負けない男」がプロ6年目で快進撃に貢献している。

前日21日からの敵地3連戦では「ポケモンベースボールフェスタ2026~30周年の想いをボールに込めて~」が開催中だ。打線は初回1死からドミンゴ・サンタナ外野手(33)が左翼フェンス直撃の二塁打、8試合ぶり出場の鈴木叶捕手(20)が左前打で1死一、三塁。暴投で三塁走者のサンタナが本塁生還し“電光石火”の先制劇を見せた。

4回には先頭岩田幸宏外野手(28)が四球を選び、赤羽由紘内野手(25)が左越え二塁打を放ちチャンスーク。1死二、三塁から出場3試合連続安打中の「8番投手」山野が中犠飛。4試合連続安打とはならなかったが3打点目を挙げた。

7回からはリリーフ陣がリードをたもったままつなぎ勝利をおさめた。

▼山野が今季初登板の3月28日DeNA戦から4戦4勝。ヤクルトで開幕から4戦4勝は15年に6戦6勝した山中以来、11年ぶり。左腕では58年に9戦9勝の金田、75年に4戦4勝の安田に次いで51年ぶり3人目。

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