ロッテの先発・小島和哉投手(29)が、6回2死走者なしの場面で無念の降板を告げられた。91球、7安打1失点。前の打席で本塁打を浴びていた中日細川を迎えるところで黒木コーチがマウンドへ向かうと、小島は「まだいける」と言わんばかりに不服そうな表情を浮かべた。

交代を告げられると、悔しさを抑えきれずにグラウンドを蹴り、首を振りながらベンチへ戻った。「マウンドに行く時と帰る時はダッシュで行きたい」と話していたが、思わぬ形での降板だった。

浦和学院時代の13年夏の甲子園でも、降板指示を拒んで涙した負けん気の強さが、ZOZOマリンのマウンドでもあふれ出た。ベンチではサブロー監督と言葉を交わし、黒木コーチに背中をさすられて落ち着きを取り戻した。

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