ロッテは国内FA権の行使を表明した広島坂倉将吾捕手(28)に交渉解禁となる11日にも即アタックする。西武なども獲得調査に乗り出す中で、争奪戦に向けて、複数年の大型契約を提示する模様だ。

今季、チームは西川が最多安打、山口が38本塁打を放つなど若手外野手を中心に躍動したが、一塁、三塁のレギュラーは固定できなかった。捕手も佐藤が正捕手としてけん引したものの、松川は成長途中。寺地は三塁を主に守った。打撃強化のためにも即戦力の補強が求められる。

坂倉はプロ10年目の今季、140試合に出場して打率2割5分1厘、15本塁打、74打点。侍ジャパン選出経験もある強肩強打の捕手で、加えて一塁、三塁も守れる。千葉出身の坂倉獲得に向けて、争奪戦の火ぶたが切られれば、交渉解禁初日から引く気はない。

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