プロボクシングWBC世界ウエルター級王者ライアン・ガルシア(28=米国)が、元世界5階級制覇王者テレンス・クロフォード氏(38)とabc株式会社(松田元・代表取締役社長)によって設立された合弁会社「クロフォード・プロダクション・ジャパン(仮称)」の広報戦略アドバイザーに就任したと5日、発表された。同日、東京・赤坂で松田社長とともに就任会見に出席。格闘技を通じたIP(知的財産)の活用を目指す同合弁会社の格闘技エンターテインメント事業を広める役目を担うという。
会見では5月2日、東京ドームで開催された井上尚弥(33=大橋)-中谷潤人(28=M・T)戦となる4団体統一スーパーバンタム級タイトル戦の感想を述べた。ガルシアは「もちろんみたよ。素晴らしい試合だったし、井上選手も中谷選手もすごかった。ただ終盤にかけ、井上選手が格の違いをみせたと思う」と分析した。またWBC世界バンタム級1位那須川天心(27=帝拳)の存在についても問われた。18年12月に元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(米国)とエキシビションマッチもチェックしていたというガルシアは「メイウェザー戦以降は(ボクサーとして)彼の進化を感じている」と期待を寄せていた。

