3冠ヘビー級選手権は、挑戦者の諏訪魔(39)が、王者秋山準(46)を破り、14年7月以来の王座奪回を果たした。
諏訪魔は、序盤から秋山の非情な攻撃に防戦一方だった。場外で、ひざ蹴りや、ブレーンバスターを浴びた。20分以降には、ひざ蹴り6連発など、何度もあと1歩でフォール負け寸前までいきながら踏みとどまった。そこからバックドロップで反撃。ラリアットからバックドロップの連続攻撃で秋山のスタミナを奪い、最後は24分19秒、バックドロップホールドで試合を決めた。諏訪魔は「ひざ蹴りをアゴに食らい、何度も記憶が飛びそうになったが、今日にすべてがかかっていると思い戦った。オレの汗をこのベルトにしみこませることができてうれしい」と誇らしげに話した。

