セミファイナルのヘビー級5分5回で、同級4位フランシス・ガヌー(31=カメルーン)が、同級1位アリスター・オーフレイム(37=オランダ)を失神KOで撃破した。

 開始直後、オーフレイムに急襲を仕掛けられたものの、ケージ際の攻防でブレイク。その直後、ガヌーが強烈な左フックを打ち抜き、失神まで追い込んだ。わずか103秒(1分43秒)のKO劇となった。

 オクタゴンで無敗の6連勝となったガヌーは、同級王者スティペ・ミオシッチ(35=米国)への挑戦が期待されている。