日本ボクシングコミッション(JBC)は9日午前、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(40=タイ)への選手ライセンス再交付について、「まだ申請もきていない。仮定の話には答えられない」と回答した。
同選手は8日にタイで行われたタイ・スーパーバンタム級暫定王座決定戦で4年7カ月ぶりに復帰し、8回判定勝ちを納めた。5月5日、東京・後楽園ホールで元世界3階級制覇王者亀田興毅(31=協栄)と対戦する予定で、電撃復帰を飾った。
当初この試合はJBCが定める「最終試合から3年以上の経過」という規定に抵触していたため、ライセンスの交付は認められず、エキシビションになる方向だった。今回のポンサクレックの試合復帰で、この規定をクリアする形にはなった。
ただ、この定められた目的は試合における危険性の観点が大きく、条件を満たしていても交付がされなかったケースはある。JBCは「申請が出しだい、検討します」と説明した。もし交付されれば公式戦となる。

