第4代IWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(34)が、自称王者で挑戦者のウィル・オスプレイ(28)を沈め、「王座統一」した。前日4日の鷹木信悟戦に続く30分超えの戦いを制して初防衛に成功、「真」の王者に輝いた。

1度はレインメーカーを返したオスプレイも、2度目を返す余力は残っていなかった。持てる技を出し尽くし、相手の技まで繰り出しても、3カウントを奪えず、最後は力尽きた。昨年4月に王者飯伏からIWGP世界ヘビー級王座を奪取したが、鷹木を退けた5月の初防衛戦で首を負傷。王座返上を余儀なくされたが、米国でレプリカベルトを自作して真の王者を名乗って活動を続けていた。それを証明することはできなかったが「次の東京ドームのメインイベントでまた戦えるように、ベルトを腰に巻けるように戦い続ける」と捲土(けんど)重来を期した。