日韓連合VS欧州連合で、BreakingDown重量級期待のノッコン寺田が、48歳の「ザ・ビースト」ボブ・サップに判定勝利した。無差別級キックルールで激突し、左フックを的確に相手顔面に当て、パンチ勝負を嫌がったサップを追い込み、4-0の判定勝ちを収めた。旧K-1の元プロデューサーも務めた正道会館の石井和義館長のもと、トレーニングを積んできたサップのパンチを怖がることなく近づき、両拳での真っ向勝負に挑んで白星をつかんだ展開だった。
寺田は「強かったやろ! サップ選手は5年ぐらい競技をやっていなくて身体が動かしていなかったが、BreakingDownを盛り上げるためにやってくれた。メチャクチャ強かった」とサップに感謝の気持ちを伝えた。試合前にはユーチューブやSNSでサップ戦欠場を示唆する動画やコメントを出していたことに触れ「俺は今日、何回もトイレに行った。本当に怖かった。ただ俺の戦いを見て、怖くて前に進めない人に少しでも勇気を与えられたら、と思った」と率直な心境を吐露。最後には「やっぱ、俺ってスターやな!」と締めくくっていた。

