ボクシング21年世界ユース優勝などアマチュア9冠の実績を持つ堤麗斗(22=志成)が判定勝利でプロデビュー戦を飾った。
プロ戦績1勝(1KO)2敗1分けのレベール・ウィッティントン(25=米国)とのスーパーフェザー級6回戦に臨み、3-0(60-54×2、58-56)の判定勝ちを収めた。サウスポースタイルからボディー攻撃や左ストレートをヒットさせ、左右スイッチするウィッティントンを圧倒。ジャッジ3人のうち、2人がフルマークをつける一方的な展開となった。
タイムズスクエアの屋外特設リングにはタクシーで移動。歩きながらTシャツを脱ぎ、アンバサダー契約を結んだ米老舗専門誌ザ・リングのロゴが背中に入ったレッドのスタジャン風コスチュームを着用してリングイン。通常とは異なる異例の入場スタイルだった。それでもリング上の堤は冷静に相手の動きに反応。同興行主となるサウジアラビア総合娯楽庁のトゥルキ・アラルシク長官は「タイムズスクエアで見事な勝利」と自身のX(旧ツイッター)を通じて堤をたたえた。

