メインイベント(第9試合)でワールド・オブ・スターダム王座戦が行われ、挑戦者の玖麗さやか(25)が27分5秒、ファイヤーバード・スプラッシュで王者の上谷沙弥(29)から3カウントを奪取。初戴冠を果たした。上谷は10度目の防衛に失敗した。
上谷は試合後のマイクで玖麗に向かって「沙弥様のその赤いベルト、少しの間だけ、お前に貸しといてやるから。大切にしとけよ。私がすぐ奪い返しに行ってやるよ」とリベンジを誓った。そしてバックステージでも「今はちょっと、言葉になりません。でも、私は絶対にここでは終わらないので! それだけは言っておきます」と捲土(けんど)重来を期していた。
スターダムの岡田太郎社長も大会後の囲み取材で「上谷沙弥は特別な存在で、スターダムのレベルを格段に上げた選手だなと思ってますし、今回は負けてしまいましたが、価値は落ちることなく、これからも彼女には胸を張ってスターダムの先頭を走ってほしいなと思ってますし、本当に少しの間だけ(ベルトを)貸してるんだなという気概を感じたので、これからの彼女の活躍を楽しみにしてます」とねぎらいの言葉を贈っていた。

