第5試合のBブロック公式戦で石森太二(43)と佐々木大輔(40=DDT)が対戦。エル・デスペラードとの今大会初戦でも急所蹴りで勝利を引き寄せた佐々木は、この日も同様のシナリオを狙ったが、逆に股間を蹴られて今大会初黒星を喫した。
終盤、ブラディークロス狙いの石森に対し、佐々木はレフェリーをつかんで踏ん張ると、後方へ急所蹴りを繰り出した。しかし石森はこれをかわすと、佐々木を突き飛ばしてレフェリーと激突させた。そして、そのすきに佐々木にポップアップ式急所蹴りを見舞い、外道クラッチで3カウントを奪取した。
試合後、氷嚢(ひょうのう)で股間を冷やしながらバックステージに現れた佐々木は怒り心頭。「オイ、ふざけんじゃねえ、オイ。石森、こんなよ、急所……急所蹴り上げて勝ってよ、オイ、それでうれしいのかよ、オイ。俺はよ、こんな…こんなプロレスしたくねえよ。石森、お前と、俺は正々堂々戦いたかった」などと“おまいう発言”を繰り返して石森を非難。
挙げ句の果てには「オイ、こうなったらよ、新日本のヤツら、オイ、全員よ、オイ、チ○コ蹴り上げてよ、俺が、残りの試合全勝してよ、オイ、ちょっくら優勝してきます」と、残りの対戦相手全員の股間を蹴り上げると宣言して去っていった。
〈20日全成績〉
▼Aブロック
○葛西純(4) (4分46秒、強引G MY WAY) ×永井大貴(0)
○ニック・ウェイン(4) (2分52秒、ウェインズワールド→片エビ固め) ×田口隆祐(6)
○ティタン(8) (7分44秒、ギデオンジョブ1:21) ×バリエンテ・ジュニア(2)
○マスター・ワト(4) (11分9秒、通天閣ジャーマンスープレックスホールド) ×フランシスコ・アキラ(2)
○ロビー・エックス(4) (16分57秒、X EXPRESS→片エビ固め) ×藤田晃生(4)
▼Bブロック
○ジェイコブ・オースティン・ヤング(2) (3分3秒、BITES THE DUST→片エビ固め) ×KUSHIDA(2)
○金丸義信(4) (6分42秒、ウラカン・ラナ) ×ロビー・イーグルス(2)
○石森太二(4) (11分36秒、外道クラッチ) ×佐々木大輔(6)
○エル・デスペラード(4) (12分16秒、ヌメロ・ドス) ×豹(2)
○YOH(6) (13分22秒、反則) ×SHO(6)

