TBS系「第59回 輝く!日本レコード大賞」(30日午後5時30分)の会見がこのほど、都内で行われた。大賞を競う優秀作品賞受賞者らが出席。秋元康氏が総合プロデュースを手がけるAKB48、乃木坂46、欅坂46の3組がそろい、大賞への意欲を明かした。

 9回目の番組出演となるAKB48は、後輩グループへのライバル意識を聞かれると、グループ総監督の横山由依(25)が「出演される皆様がライバルです。一丸となってAKB48らしく大賞を目指していきたいです」と答えた。年内いっぱいでグループから卒業する渡辺麻友(23)は「すごくいい刺激になっていて、切磋琢磨(せっさたくま)しながら歩んで、最高のパフォーマンスをお見せしたいです」とほほえんだ。

 乃木坂46と欅坂46は番組初出演。乃木坂46キャプテン桜井玲香(23)は「結成当時はAKB48さんと一緒にこの場所に立てるとは夢にも思ってなかったですし、妹グループ(欅坂46)まで初めてを共有できるのは本当に奇跡。一丸となって上を目指していきたいです」。欅坂46キャプテン菅井友香(22)は「大先輩と一緒に立たせていただけることに感謝です。精いっぱい気を引き締めて頑張って参りたいです」と誓った。