HKT48運上弘菜(25)が5日、東京・Zeppダイバーシティで、「卒業コンサート~WHITE~」を開催した。

タイトルをそのまま表したように、真っ白なセットに純白の衣装で登場。スポットライトが当たると、ファンの歓声が上がった。運上は「感謝の気持ちをこのステージでお返ししたいと思います。最後まですてきな思い出作りましょう」と呼びかけた。

ステージでは、自身のセンター曲「3-2」や荒巻美咲(22)とのユニット曲「天使はどこにいる?」など全29曲を披露。昨年6月に卒業した同期の松本日向(22)と「大人への道」をデュエットするシーンでは、涙で声を詰まらせ「泣いてる日向の姿を見たら、中盤なのに涙が出ちゃって。歌えなくなっちゃった」と目元を拭った。

9月にHKT48劇場での卒業公演を終えており、この日がアイドルとしてのラストステージとなった。アンコールには純白のドレスで姿を見せ、「加入した頃は、こんなにすてきな最後を迎えられるとは思ってなかった。私は最初から選抜や前列にいたわけではなく、後列の端からスタートしたので、ファンの皆さんと1歩1歩階段を上っていくことができてうれしかった」と振り返った。また「これからはグループで学んだことを糧に、皆さんからの応援を糧に、自分の力でゼロから一歩踏み出していきたい。今までの応援にお返しをできるような活動を一生懸命していきたいので、そんな私も見守ってください」と涙ながらにスピーチした。

最後は「君とどこかへ行きたい」で締めくくった。運上は「つらい時も、今日まで支えてくれてありがとうございました。みんなが大好きです!」とファンに向けて語った。

運上は16年に加入した4期生。17年「AKB48グループユニットじゃんけん大会」では荒巻美咲(22)とのユニット「fairy W!nk」で優勝し、同12月にシングル「天使はどこにいる?」を発売。20年3月にリリースした13枚目のシングル「3-2」で初センターを務めるなど、グループの中心メンバーとして活躍した。