女性アナの水曜日

TBS堀井美香アナ 自らは読まず裏方徹する朗読会

<TBS 堀井美香アナ(下)>

「女性アナの水曜日」は、TBSの堀井美香アナウンサー(47)の最終回です。TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜午後1時)や、テレビで多くの番組のナレーターを務めています。今月7日には企画・プロデュースを務める「A’LOUNGE~TBSアナウンサーがデザインする朗読会~」(シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル)も開催されます。

TBSアナウンサーによる朗読会をプロデュースしている堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)
TBSアナウンサーによる朗読会をプロデュースしている堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)

企画・プロデュースする朗読会も今回で6回目を迎えた。今回、朗読を担当するのは高畑百合子アナ(39)国山ハセン・アナ(28)山本恵里伽アナ(26)だ。O・ヘンリーの「1ドルの価値/賢者の贈り物」などを朗読する。

きっかけは数年前に上司に言われた「ちょっと立ち上げてみない?」というひと言だった。スポンサーから会場探しまでする。「本当にいろんな方から声を掛けていただいて、ありがたいです」と話す。毎回、会場や規模が大きくなってきており、さらに放送も決まった。

実はこれまでの朗読会で自身は読んでいない。「自分で読みたいと思って立ち上げたんですけど、やっぱり自分でステージ作って自分で出て行くのって、ジャイアンみたいかな、と思って。気がついたら『あれ? 自分読めない』と思っています(笑い)」。

来年1月にCS TBSチャンネル2にて放送が、来年3月にはJ:COM「チャンネル! オンデマンド」で配信が予定されている。「自分で何個か目標があったんですけど、かなってきて。CSですけどたっぷり放送されます」と笑顔で明かした。プロデューサーとしての今後の目標について聞いた。「今回、演出・脚本をやってくださる樫田正剛さん作の朗読劇なのですけど、『青空』という作品があって。戦争当時の少年と動物の供出の物語なんです。この作品をやりたいとずっと思っていて。いつかやってみたいですね」。


アナウンサーとしての目標は? 「皆さんびっくりするかもしれませんが、永六輔さんとか野坂昭如さんから教育を受けた反戦をアナウンサーとしてちゃんとやりたいな、と思っています」と真剣な表情を見せた。ラジオなどで冠番組を持ちたいなどの野望は? 「無理、無理、無理。絶対無理です。フリートークができなくて、みんなを不安にさせるんですから。昔からそうですけど。でも、しょうがないですよね。そういう役割で生きてきたんで」。【上岡豊】(おわり)

ナレーションで高い評価を受けるTBS堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)
ナレーションで高い評価を受けるTBS堀井美香アナウンサー(撮影・小沢裕)

◆堀井美香(ほりい・みか)1972年(昭47)3月22日、秋田県生まれ。法大法学部を卒業後、95年4月にTBSに入社。入社2年目の96年に結婚。1男1女の母。現在、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」などに出演中。趣味はピアノ、コーヒー、絵画。

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