FULLCAST RAISERZが8月26日に東京・新宿のK-Stage O!で単独ライブを行った。
初年度から3シーズン所属したリーダーのSOULJA TWIGGZ(29)、ベテランのBABY TWIGGZ(29)、そして2年目から加わったGRIND(24)、そして、クランプを得意とする彼らを心身とも支えたディレクターTWIGGZ“JUN”が22-23シーズン限りで退団する。ライブはこれまで手がけた作品のダイジェストを中心に構成しながら、退団する4人のソロパートを設けるなど、リーグ随一の肉体系舞踏派軍団による「踊る卒業式」の雰囲気に包まれた。
それぞれ、新たな夢を追うための退団とあって、最後のあいさつにはダンスとチームへの愛があふれた。
GRINDは「クランプをやって5年になりますが、この2年が1番濃い時間になりました。やめても仲間を忘れず、100歳まで生きるので、これからも頑張ります」。
子供のころからクランプに夢中で、踊り続けてきたBABYは「プロにたどりつけると思ってもみなかったけど、レイザーズに誘われてコロナ禍のあの時代に、お客さんがいない日もあったけど、でっかい照明の下で、結果を出すことができた。これからもいいものを作って、結果を出していきます。その生き方は死ぬまで変わりません」と熱を込めた。
SOULJAは「高3のころから汗水たらして、クランプができたらそれでいいぐらいに思ってやってきた。俺がやめても、もっと大きな景色が見られるようになってほしい」と言い残した。
JUNはこの日、ダンサーとしてもフル回転で、随所にスケール感あふれるダンスを披露。多くの若者に目標にされるカリスマは「これまでリスペクトするべき人がいっぱいいたけど、今はすぐ横にリスペクトするべき人がいます」とメンバーをみつめた。「いい夢を見せてもらいました。今度はいい夢を見せたい」と今後も、ダンスとともに生きていくことを明かした。
RAISERZは23-24シーズンからメンバーのKTR(32)がディレクターに就任する。技術的にも精神的にも柱だったディレクター、リーダーが卒業して、大きな転換期を迎える。
「Dリーガーのオドリバ!!」はKTR新監督に独占インタビュー。次回配信で掲載します。





