復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」

薬物逮捕寸前だった…「ギリギリ回避」女性芸能人も

<復活Hデスク日誌「こちら裏・文化社会部」>

MDMAを所持したとして沢尻エリカ容疑者(33)が警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された件では、芸能界に激震が走った。

沢尻エリカ容疑者
沢尻エリカ容疑者

ただ、「違法薬物を使用したり、使用したことはあるが、逮捕されていない」芸能人や著名人は複数いるのではないか…というのが筆者の個人的な推察だ。

例えば、何年か前、こんなことがあった(※今年や昨年ではありません)。内情を知る複数の関係者から得たかなり確度の高い話なのだが、捜査当局が売人や周辺者らのルートで、ある有名女性芸能人の違法薬物使用情報を具体的に入手した。

長期間、その芸能人の行確(=張り込みや尾行などの行動確認作業)やその他の極秘捜査を行い、「間違いなく違法薬物を使用している」という証拠も複数ゲット。

捜査当局は当時、その女性芸能人がある地方都市に滞在していた時を狙い、電撃的に強制捜査し「ブツ」を押さえる…という具体的逮捕計画まで練り上げたという。もし薬物で逮捕されていたら沢尻容疑者同様、なかなかの衝撃が走ったはずだった。

しかし当局が強制捜査を決行する少し前、その芸能人が何かに気づいたかのように滞在先を逃げるように去り、居場所を変えてしまったというのだ。

何カ月も隠密に行確を続け、一気に摘発を狙っていた当局は、本人サイドに捜査情報を教えた「内通者」がいる可能性があると判断。いったんやり方を見直し、しばらくその芸能人への捜査を見合わせることにしたという。結局そのまま、「タイミング」が訪れぬまま今に至っているようだ。

実際に当時、本当に薬物に手を染めていたのかは逮捕されていないから断定できないが、捜査当局が「クロ」と見ていたのは諸情報から間違いない。そしてその後もその芸能人は、薬物で捕まっていない。

たまたま筆者が面識があった別の芸能人をめぐっては、こんなこともあった。芸能人が薬物でしばしば逮捕される…という内容の雑談になった際、その人は妙に真剣な表情で「知り合いの○○も逮捕されましたし、○○も捕まった。でも私はもちろん、絶対やってないし、やらないですよ!」と語気を強め、繰り返し強調したのだ。

その宣言をそのまま信じていたのだが、なんとその数週間後、その芸能人は違法薬物事件で逮捕されてしまったのだ。これにはかなり、衝撃を覚えたと記憶している。

芸能人ではないが、芸能関係者でも、薬物がらみで驚いたことがある。ある芸能がらみの取材で面識ができたのをきっかけに、時折ではあるが、芸能情報だけでなく、芸能人の薬物情報などを、噂レベルも含め極めて細かく教えてくれる芸能関係者がいた。

この芸能関係者がある時「○○(某著名人)が○○(=時期)に逮捕される。書いてもガセにはならないよ」などと一方的に伝えてきたのだ。その根拠や内情がも異様に具体的で、詳しかったのだ。半信半疑だったのだが、その関係者が言っていた某著名人は本当に、予告していた時期に薬物で逮捕された。

この芸能関係者、ほかにも薬物にからむ芸能情報をやたらと具体的に把握しており「○○はシャブを間違いなくやっている」だとか「○○はクサ(大麻)の常習者だ。○○から買っている」などの話をしていたり、ある芸能人が薬物の売買をしているという「証拠メール」や「証拠LINE」まで持っていると吹聴していた。

すごい情報通だなと思っていたのだが、なんと、この芸能関係者自身がその後、薬物事件で逮捕されてしまったのだ。これにも、がくぜんとした。もともと自身が薬物をやっていたから芸能界の薬物事情に詳しかったのか、それとは別に捕まったのかは分からない。

今年に入り、ピエール瀧や田口淳之介らも含め、芸能人の薬物逮捕が相次いでいる。人気が変動することへの不安や、創作や仕事へのプレッシャーを抱えがちな一部の芸能人が、薬物に手を出すパターンもあるとされる。

また、都内の繁華街では薬物を扱う反社会的勢力らと芸能人が接触するような店もあるとされ、捜査当局が薬物芸能人の摘発に本腰を入れていることがうかがえることからも、今後も驚くような芸能人の摘発が続く可能性もある。

MDMAのほか、大麻、コカイン、LSDの使用歴を供述しているとされる沢尻容疑者が今後、きっぱりとすべての違法薬物を絶っていくことができるのか…という懸念も横たわっており、「芸能界と薬物」の問題は根が深そうだ。

【文化社会部・Hデスク】

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