花組スター希波(きなみ)らいとが、兵庫・宝塚バウホールで、初主演作「儚き星の照らす海の果てに」に臨んでいる。
北大西洋横断の旅客輸送市場が激しい競争を繰り広げていた20世紀初頭。世界最大の豪華客船タイタニックの設計に携わったトーマス・アンドリューズの妻ヘレンへの愛と、造船の夢を追い求めた男たちの絆を力強く演じた。
希波は17年入団の103期生。21年「忠臣蔵ファンタジー『元禄バロックロック』」で、新人公演初主演。178センチ長身と長い手足、立ち姿の麗しさで、注目度は年々、増している。公演は4月3日まで。【阪口孝志】




