X JAPANのYOSHIKIが8日、都内で経済団体「新経済連盟」のイベントに参加し、ルース前駐日大使と「グローバルに戦うこと」をテーマに英語でディスカッションを行った。

 活動拠点を米国に移したことを「ここで生き残れるかテストだった。自分に呪文をかけてタフなYOSHIKIをイメージした」と、約20年前の渡米を振り返った。

 X JAPANはアルバムとシングルを合わせて3000万枚の売り上げを誇り、全世界にファンがいることなどから、ルース前大使は「日本のビートルズ」などと絶賛。これには「過大評価をされている。私はスーパースターじゃない」と謙遜し、「YOSHIKIというキャラクターブランドを作っている」などと話した。

 また、イベントの冒頭ではピアノの前に座り、天皇陛下御在位10周年奉祝曲「Anniversary」をアレンジを変えて披露。あまりに熱の入った演奏で、トレードマークのサングラスを飛ばしてしまい、慌ててかけ直すシーンもあった。これには「気合が入りすぎた」と苦笑した。

 また、声帯摘出を公表した音楽プロデューサーつんく♂にもあらためてエールを送った。「自分でいえば、(ピアノを弾く)腕を失うようなもの。心から声援を送りたい。応援します」と話した。