レオナルド・ディカプリオ(40)が、新作「レヴェナント:蘇えりしもの」での過酷な撮影状況について明かした。レオが演じるのは、19世紀のアメリカ西部の広大な荒野に生きるハンター。狩猟中にクマに襲われ、重傷を負った末、仲間(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまうが、復讐を果たすため、大自然の過酷さと危険にさらされながらも荒野を旅するというストーリー。
レオが映画ニュースサイトYahoo!Moviesに明かしたところによると、映画では、主人公が動物の死骸の中で眠ったり、生の野牛の肝臓を食べたり、凍った川を泳ぐシーンもあるという。レオは、「普段は、生の野牛の肝臓なんて食べない(笑)映画を観ると、それに対する僕の反応がわかるはず。アレハンドロ監督が編集せずにそのまま残したから。本当にそのまんまの、本能的な反応だったよ」と語った。さらに、「映画の30から40のシーンは、今までの自分のキャリアでやってきたことの中で、最高に難しかった。クマに襲われるシーンは、人が巨大な動物と対面した時どうなるかということで、観客が最も没頭するシーンの一つになると思う」と語っている。
撮影は過酷だったが、休業宣言を返上し、プロジェクトに参加したことを後悔はしていないというレオ。アカデミー賞に過去4度ノミネートされており、今作品で初のオスカー受賞となるかが注目される。監督は、今年、映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー監督賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督で、米国では12月25日公開。日本公開は来春の予定だ。(ニューヨーク=鹿目直子)



