歌手相川七瀬(40)が8日、都内で、デビュー20周年記念ライブを開催し、工藤静香(45)らゲストらから祝福された。
アンコールで登場した工藤から「おめでとう」と抱き締められると、「ありがとうございます」と震え声で、涙を流した。相川にとって工藤は小学生時代から憧れの存在。「(おニャン子クラブの)会員番号38番のころから好きでした~」と大泣きした。工藤のファンクラブに入ってハッピを着てライブにも行っていたという。
その後、「嵐の素顔」「慟哭」を2人で合唱すると、「長い間、静香さんと歌う夢を見てきました。私、もう、結婚式の時より、うれしい。燃え尽き症候群みたい」と感極まっていた。工藤は、客席のファン1000人に向けて「みなさん、これからも七瀬ちゃんについて行ってください」と呼び掛け、笑顔で退場した。
ライブの最後に、相川は「20年やってきたから、静香さんにも(出演を)頼めたし、織田(哲郎)さんのカバーを歌えたと思う」としみじみ語った。
「この20年は、決して、ミュージシャンとしては平たんなものではなかったかもしれないです。ピークもあったし、振り幅もあった。でも、東日本大震災があって、1人でも私の歌を聞きたいって言ってくれる人がいるのであれば、私はどこに行っても歌っていきたいと思いました」と振り返った。「今ここにいるのは、20年間支えてくれたみなさんのおかげです」と頭を下げると、大歓声を浴びた。
この日は、寺田恵子、中村あゆみ、杏子らもゲスト出演。アンコール1曲目には、相川の次男、リオ(8)も登場し、ドラム演奏を披露し、「LIKE A HARD RAIN」をセッションした。わが子の演奏を見た相川は、「ここまでたたけるようになりました。あと10年寝かしたら、もしかしたら、私の後ろで(通常のドラムメンバーとして)たたけるようになるかも。そんな夢を見ています」と話していた。



